【ポタアン】RHA Dacamp L1 英国生まれのハイパワーポタアン!
みなさん、こんばんは。
mugiです。
11月・12月はホント財布のヒモがガバガバです。
今回はこちらを購入。
RHA Dacamp L1
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英国の有名ブランド「RHA」から出たポタアンです。
この間話題になった、Amazonサイバーマンデーを見てたら発見したので思わずポチり。34,000円でした。
元値を考えれば、中古売却してもトントンくらいになるなぁ、と思ったので親指くんが脊髄反射しました。
そして2日後には、着弾。
箱は、ブラック統一で高級感があります。
RHA商品を購入するのはこれが初めてでした。
箱は2段式。
下の小さい仕切りの中には、OTG用MicroUSBケーブル、データ用MicroUSBケーブル、ロゴ入りのシリコンバンドが付属。
ブックレットや、アンプとプレーヤーの間にはさむ布も入っていました。
本体が傷つきそうな感じなので、こういうのは嬉しいですね。
フィルムをはがしていない状態。
RHA Dacamp L1の最大の特徴である、トーン調節ノブが個性的です。
プレーヤー内のイコライザをいじってしまうと、どうしても歪みが発生する可能性がありますが、この調節はどうなんでしょうね。
適当にいじった感じだと、サウンドに違和感はありませんでした。
ぼく個人としましては、フラットや中高音域がしっかり出ているものが好みなため”重低音モデル”だとか”低音ブースト”といった文句をつけて売っている商品は非常に苦手です。
このアンプのBass調節もかなり強力です。BA型の物足りない低音を増幅させるには良いかもしれませんが、基本的にそのままの運用になりそうです。
Trebleはかなりエッジが効くというか、ジャキジャキ系に変身します。
刺さるような高音ではないため、とても良い変化かなと思います。
1年前のモデルですから、レビューは多数あります。
どなた様もおっしゃるとおり、パワーがすごいですね。
JH AudioのRosie、AK70単体だとなかなか鳴りにくいイヤホンですが、このアンプひとつで小指一本で動かせる感じです。
ボリュームノブを少し回すだけで鼓膜とおさらばしてしまうくらい音量がグッとあがるので、リスニングの際は慎重に操作する必要があります。
万が一ポケットでずれようものなら、恐ろしいです。
音質面では、BassもTrebleも±0で運用していますが、とにかく締まりがすごいです。若いです。
低域~高域まで不得意なく鳴らせますし、解像度と分解能がとにかくすごいです。
まろやかなんて言葉忘れました。キレッキレのキレッキレです。
ベースもボワつくようなことはなく、スラップに至ってはコンプをかましたような超タイトなサウンド。
クラシックやジャズというジャンルより、これはロックで真価を発揮するでしょう。
空間表現もなかなかのもので、クラシックやジャズが苦手という訳でもなく、細部までしっかり鳴らしてくれます。
実際に会社への通勤で数回使用しました。
やっぱりポタアン、邪魔くさいですね。
音質に関しては体感は十二分に出来るかと思いますが、この機種もそこそこのサイズがありますから、外での運用は難しいです。
この音質をもって34,000円で購入できたため、非常にハイコストパフォーマンスと言えますが、正直用途に迷っています。
ついこの間購入したnano iDSDがPC-DACとして大活躍中ですから。
あと、忘れてはいけないRHAさんの3年保証。
安い買い物ではありませんから、長期保証が受けられるのは商品価値が上がりますよね。
今月残業しすぎたので、また何か買ってしまいそうです。
mojoとか気になるなあ。
ではでは
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