イヤホンと一緒に歩んでいく

某家電量販店のオーディオコーナーで働いていました。みごとに沼にはまりました。はい。

【イヤホン】audio-technica ATH-CKR50 国産ハイコスパイヤホンをレビュー

こんばんは。
むぎです。

今回は、オーディオテクニカの「ATH-CKR50」を購入したのでレビューします。

こちらは、家電量販店時代に仕事の一貫として試聴するのが日課になっていて、その中でもダントツで好きだったので選びました。
また、カスタムIEMが朝急いでいるときなど、つけ外しが面倒なときにストレートタイプのカナル型が欲しいと思ったので。



お値段は4,500円ほど。
激戦区ですよね。


www.audio-technica.co.jp
また、カラーは6色あります。
女性にもオススメしたいところです。





外箱

色は無難にブラックにしました。



付属品 その1

説明書と保証書が2枚。
これは誤封入ですかね…。



付属品 その2

イヤーピース4種類(1種は装着済み)とポーチが付属。
ポーチは両端を押すと開くタイプのやつ。



ハウジング

つや消しのデザインでやや高級感を出しています。
下位モデルの「ATH-CKR30」はチープな光沢なので、ランクが1段階とはいえ全然違います。



ノズル

ノズル部はメッシュ素材です。
カスタムIEMや高級イヤホンを使ってきたので、メッシュタイプがやや苦手です。
クリーニングしようとしたら、網目に入ってしまいそうで。




店舗で試聴した際は、装着感の良い筐体だなあ。
ということもあって、普段使いに良さそうと思っていたのですが、実際に通勤等で使ってみるとそれほど良くありませんでした。
ノズルが短いため、イヤーピースが手前でフィットする感じになります。そのため耳を塞ぐというのが難しく、イヤピ選びには苦戦しそうな予感です。

ハウジングはかなり大きく、上位機種の「ATH-CKR70」よりも一回り大きく、女性や耳の小さな方には装着が難しいかもしれないです。

また、試聴機では分かりにくいのがケーブル。
こちらのイヤホンはケーブルにスライダーが付いていませんでした。また、ケーブルもやや固めでタッチノイズが気になりますので、ケーブルクリップなどを使用したほうが良さそうです。
主に通勤で使うために購入したものの、これには少しがっかりです。他のオーディオテクニカ製イヤホンも同じケーブルなので、購入の際は要チェックですね。
収納時にほとんど絡まらないのは好印象でした。

プラグもちゃちいですが、値段も値段なので…。




音質については、ドンシャリで流行りのサラサラ系・キラキラ系です。

高音が最も強く、ボーカルはやや遠い印象。ワルキューレの曲では、メインボーカルとバックコーラスが同じ音量という不思議な曲になることもありました。
低音と高音がドライでアタック感があるため、ロックがポップス、ゲームミュージックなど幅広く使えそうですが、繊細さに欠けるためバラードなどゆったりめな曲とは相性が良くない感じです。

ATH-CKR70」よりも大きなダイナミックドライバーを使用しているため、元気のある音が鳴ります。
もう少しおとなしく、煌びやかな音が好みであればCKR70をオススメします。

音質面でのコスパは非常に高く、やや主張は強いものの、万人受けしそうな機種になっています。




余談で試聴のコツを。

試聴するときは、普段と同じ音量を心がけましょう。
家電量販店とかは店内BGMなどが大きいため、音量を上げたくなりますが、普段使用している音量で聞くとちゃんとした評価が出来ます。

たとえば、「低音が5、中音が2、高音が5」鳴るドンシャリのイヤホンがあります。
ここで音量を上げると、「低音が8、中音が5、高音が8」と本来苦手であったボーカルなどが聞こえるようになってしまいます。
全体の音量を上げれば、相対的に苦手な部分も聞こえるようになって、帰宅後静かなところで聴くと、「低音と高音めっちゃ強いじゃん」みたいなことに。

人間の耳って、ある一定の音量までは急に変化して、ある音量からは緩やかになります。
TVとかって小さい音量から上げるとすぐ大きくなりますが、ある程度の音量から上げても数字ほどの体感はないかと思います。
(音量のdB計算が対数だからとかとは別かな?)

なので、しっかり自分の中でリファレンスのポイントを作って試聴することが大事です。
そもそも、高級機とかちゃんとしたイヤホンは、音量絞っても破綻せずにキレイに聴こえますから…。




さいごに、「ATH-CKR50」は5,000円くらいの中ではややリードしている印象です。
接客してたときに、この価格帯のオススメってよく聞かれてたので答えていたのが、
①サトレックス Tubomi
オーディオテクニカ ATH-CKR50
③茶楽音人 Co-Donguri雫
の3機種でした。

今回は、ノズルが斜めになっているのが好みなので、装着感からCKR50にしました。
Tubomiは耳栓みたいな感じでZERO AUDIOっぽい感じでしょうか。

サトレックスのTubomiに関してはツイッターでも精力的に推してましたので、サトレックスブームは私が作りました。
そういうことにしておきましょう。

手抜きでしたが。

それでは!