Lenovo ThinkPad Edge E130 買って&改造してみた
こんばんは!MugiHaLです。
小さいモバイルノートが欲しくなって、メルカリやヤフオクで中古を探していたところ良い物があったのでサクッと購入してみました。
こちらです。
Lenovo ThinkPad Edge E130
ThinkPad Edge E130 - 3358A9J,3358AAJ 製品仕様書 | レノボジャパン
スペック
僕の購入したモデルは以下のスペックでした。
項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 10 Pro |
CPU | Core i3-3227U (1.90GHz) |
メモリ | 4GB 空き(1/2) |
ストレージ | HDD 320GB |
画面 | 11.6インチ (1366×768) |
重量 | 1.54kg |
11インチノートとしては、結構重いほうだと思いますが、ThinkPadの頑丈さを考えたら納得の数字です。
Windows8モデルらしいですが、正規認証されているOSならMicrosoftからダウンロードしたメディアでインストールすれば勝手に認証されますね。
2017年末頃の無料アップデートの回避方法とは何だったのか。
こちらからメディアのダウンロードができます。方法は記事にしてくれている方がたくさん居ますので、調べてみましょう。
Windows 10 のダウンロード
外観
届いたので外観チェックから。
天板
底面
パームレスト
キーボード
商品概要にも、天板のシール跡の記載はありました。
汚れやテカリが無いとのことでしたので、期待して購入しましたが、満足いく状態です。
パーツ交換
さすがにこの状態で使う気はさらさら無く、すぐにパーツの換装をしました。
こちらのPC、裏蓋を開ければすぐにメモリやHDDにアクセス出来るので良いですね。
メモリの空きスロットがありましたので、4GB追加して8GBにしています。
HDDはSSDの120GBに載せ替えました。
ゲームなどする予定がないので、120GBで十分かと思います。
あと、E130はmSATAにも対応しているので、起動用のmSATA SSDの追加なども出来ます。
こういう遊べるパソコン、良いですね。
良かったところ、悪かったところ
このモデルを購入して良かったところは、キーボードの打ちやすさです。
最近の超軽量モバイルPCはスリムにするためにキーボードも背の低いものを使用している傾向にあります。
こちらのPCはフルサイズのキーボードを採用しているので、15インチなどのノートと比較しても違和感なく入力することが出来ます。
それから、キートップの形状が”反り”気味ですので、指にフィットする点も良いです。
一方、同じくキーボードでも悪かった点は、ファンクションキーです。
過去に会社で使用したことのあるThinkPadもそうでしたが、ファンクションキーにデフォルトで音量の上げ下げや、画面の明るさなどのホットキーが割り当てられています。
カタカナにするときはF7を押したり、半角にするときはF8を押すので、いちいち「Fnキー」を押すのが大変です。
確かこれは設定で変えれるはずなので、気になったらいじってみることにします。
また、ほかのノートPCにも言える事なのですが、キーボードの左下、「Fnキー」と「Ctrlキー」の順番が逆になっているのがやや使いづらいかもしれないです。
自宅用ならさほど気にならないんですが、仕事で使うPCがこれだとエクセルの操作で指がつりそうになりますね…。
これも確か逆にする方法あったはずです。
さいごに
最近のノートは、低スペック低電力のAtomやCeleron。
かなり高スペックなKaby Lake Refreshなど、極端なラインナップな気がします。
Sandy BridgeやIvy Bridge世代は、バランスの取れたCPUで今なお現役で使用できるので、この時代のPCはやっぱり良いなあと思います。
i3-3227Uは2Ghz未満で一見パワー不足に見えますが、ネットサーフィン、ブログ投稿、YouTubeくらいなら余裕ですね。
ThinkPadは初めて購入しました。
VAIOなどスタイリッシュなPCが好きですが、武骨な感じが気に入りました。
それでは!