イヤホンと一緒に歩んでいく

オーディオの販売員をした結果、沼に足を入れてしまった人間のブログです。今はITエンジニアをしています。オーディオやその他PC関係を中心に投稿します。

radius HP-TWF41 ドブルベヌメロキャトル 購入レビュー

こんばんは

先日注文していたイヤホンが届きました。

 

 

radius HP-TWF41R ドブルベヌメロキャトル

 

価格.com ¥37,300(2016/12/16)

 

radiusの最上位イヤホンです。

噛まずに言えますか?

”ドブルベヌメロキャトル”ですよ。

ダイナミックドライバーを2枚採用しているイヤホンで音の広がりがすごい…そうです笑

実は、視聴もせずに買っちゃいました。

へへへ。

 

  

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外箱

高級感がありますね。

 

 

 

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中にもう一つ箱が入っていて、綺麗に収納されています。

 

 

 

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コードはかなり細い、布巻きで絡みにくくなっています。

実物を見るとおもったより安っぽく見える…かも。

実は”ドブルベヌメロトロワ”の方がデザイン的には欲しかったんです笑
ただ、音とかは全然違うらしいのでこっちを選択。

 

 

 

価格.com ¥29,800(2016/12/16)

 

ちなみにこれが、”ドブルベヌメロトロワ”。
黒と金のコントラストがいいですねー。

エージング終わってからどんな音になるか楽しみです。

 

ではでは

 

 

 

2017/1/10追記

そろそろエージングが終わったなあ、と思うので音のレビューをします。

 

音の特徴としては、余韻のある量感ある音という感じです。
伸びのあるような音で、スピード感に欠けるサウンドです。
audio-technicaでよく見られる解像度の高いジャキジャキした音の真逆といった感じでしょうか。
空間表現、音場、定位は普通です。

 

買ってすぐの頃は、高音が刺さるような音でした。
しばらく使っているうちに、低音が随分出るようになり、高音が聞こえなくなりました。
とても心配していましたが、最近は、きれいな高音と豊かな低音が安定して出るようになりました。
中音域もしっかり出ているため、ボーカル曲もとても聞きやすいです。
聴き疲れしない良いイヤホンだと思います。

  

 

 

イヤーピースはコンプライのTSX500に変えています。


難点であった装着感も改善。
JVCのスパイラルドットや純正は高音が良く出るのに対し、低音寄りになっています。

 

使っていると、4万の価値あるのか?と思うこともしばしばありますが、1万以下の手持ちのイヤホンとか聴いてみると、その差に驚きました。
高いものに慣れてしまうってなんか悲しい気持ち。

 

ではでは