イヤホンと一緒に歩んでいく

オーディオの販売員をした結果、沼に足を入れてしまった人間のブログです。今はITエンジニアをしています。オーディオやその他PC関係を中心に投稿します。

【イヤホン】audio-technica ATH-CKR50 国産ハイコスパイヤホンをレビュー

こんばんは。
むぎです。

今回は、オーディオテクニカの「ATH-CKR50」を購入したのでレビューします。

こちらは、家電量販店時代に仕事の一貫として試聴するのが日課になっていて、その中でもダントツで好きだったので選びました。
また、カスタムIEMが朝急いでいるときなど、つけ外しが面倒なときにストレートタイプのカナル型が欲しいと思ったので。



お値段は4,500円ほど。
激戦区ですよね。


www.audio-technica.co.jp
また、カラーは6色あります。
女性にもオススメしたいところです。

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【ヘッドホン】AKG(アーカーゲー) Y40 超コンパクトヘッドホンだけどどうなの?【レビュー】

こんにちは、mugiHaLです。

昨日は、「春のヘッドフォン祭2018」へ参加してきました。
フジヤエービックのカスタムIEMセール目当てで行きましたが、気になる新製品が数多く展示されていたので、時間を忘れて楽しんできました。

気になったのは、DAPではFiiOのM7ですね。
X7やX5よりも新しく、Android7.0ベースのOSのため、動作が非常に軽快というのが高ポイントでした。



FiiO M7



FiiO M7


AK100IIやPLENUE Jのようなデザインで重量も軽いためポータブルに最適で、価格も25,000円程度になるとのこと。
充電やデータ接続端子はTypeC。容量は500GBのサポートと新基準で設計されているので、長く使えそうなのも◎。
わくわく。

それから、一番印象に残ったのは、AUDEARAのヘッドホンでした。

オーストラリアのメーカのため日本で呼びかけられている「セーフリスニング」はありませんが、同じようなコンセプトで設計されていて、アプリ上で音のポイントを32個設定できるもの。
たとえば、低音中音高音という3ポイントが強いピラミッド型のイヤホンで、中間の音が聴きたいというときに音量を上げてしまうと相対的に3ポイントの音量が上がってしまい、聴力に影響を及ぼします。



AUDEARA A-01



AUDEARAブースにて


このヘッドホンおよびアプリでは、自分が聴きたい音の部分だけを32ポイントから強調することで、不用意な音量上昇を防ぐというもの。高級イヤホン、多ドラのイヤホンを持っている人には分かるかと思いますが、あまり興味が無い人からすれば何のことやら。

しかし、設計者の方は、そういった特に興味のない人にこそ聴いてほしいとのこと。年齢を重ねたり、体調によってもどの音域が聞こえれば心地よいかが変わるため、柔軟に対応できるこのヘッドホンこそ


あ、今回の本題は購入レビューでした(´・ω・`)

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【雑談】ヘッドフォン祭 2018 カスタムIEMセールの考察・・・

こんばんは!
むぎです。

3月末に引っ越して、まだ回線が来ていないのでモバイルWiFiルーターが手放せません。

カスタムIEMが来てから


カスタムIEMが届いてから、はやくも1か月が経ちました。
ぼくのオーディオ環境は結構変化しました。


まず、リファレンスでありメイン機、そして一番のお気に入りだったJH AUDIO「ROSIE」を手放しました。


理由は簡単で、装着感が悪かったからです。


もともとJH AUDIOのユニバーサルイヤホンは筺体が大きく、装着感は良くありませんでしたが、この音のためならイヤーピースやらポジションやら研究して改善させようという気持ちがありました。


カスタムIEMを手にしてから、驚くことにその熱が冷めて、一度も使わなくなりました。
悩みに悩んで買っただけに音は手放し難かったですが、使わないものを持っているのも勿体ないですからササッと売却しました。(引越しのタイミングで断捨離中というのも後押しでした)


ROSIEの他にもいろいろ手放して、手元にはカスタムIEMと安いイヤホンくらいなものです。
せっかくオーディオ関係の物を売って資金が出来たので、その資金はオーディオに使いたいという気持ちがあり、次なるカスタムIEM作成を目論んでいます。


今使用しているカスタムIEM(CW-L02)がフルレンジBA1基ですから、マルチドライバのものが欲しい所です。


基準として持っておきたい「UE5PRO」や低価格の「A2H」とかJHの音をもう一度「JH13」とかいろいろあって悩みがつきません。

ヘッドフォン祭でカスタムIEMを買おう!


仕事中もずっとそんなこと考えている中見つけたのは、「春のヘッドフォン祭」。


春のヘッドフォン祭 2018「フジヤエービック オンラインショップ」


そういえば、2015年に就職を機に北海道から上京したものの、ポタフェスとかポタ研、ヘッドフォン祭なるものに参加したことは無いなあと。ニコニコ超会議とかコミケとか、田舎のころは死ぬほど行きたかったものも、近くになるといつでも行けるからと行かなくなってしまいますね。

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【カスタムIEM】canalworks CW-L02 はじめてのカスタムIEMを作成した!自分専用世界で一つのイヤホン!

こんばんは、MugiHaLです。

今回は、待ちに待ったカスタムIEMが届いたので、レビューしていきます。
音質は完成品によって少々のバラつきなども考えられるので、参考程度にお願いします。

きっかけ


12月の事。

残業時間も50時間程度で結構忙しかったので、何か息抜きに買おうというのと、お金も多少稼いだのでということで初めてのカスタムIEMをオーダーしました。

カスタムIEMの試聴へ


予算はだいたい「50,000円くらい」と決めて、いざe☆イヤホンのカスタムIEM店へ。
eイヤの4階はたくさん行きましたが、1階は初めての入店。店内は静かで、試聴がしやすくて良かったです。4階より店員さんも丁寧に案内してくれて良かったです。


www.e-earphone.jp


予算との兼ね合いで試聴したのは以下の機種。

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【雑談】家電製品 新品と中古 どっちがいい?

こんばんは。
MugiHaLです。

突然ですが、皆さんは物を買うとき、「新品」を買いますか?
それとも、「中古」を買いますか?

その商品がどれだけ欲しいかとか条件もあると思いますが。

今回は、「新品」と「中古」のお話がしたくなったので、書いていきます。


はなしの発端

いま、ぼくは新しいパソコンが欲しいです。

現在使っているデスクトップPCは、CPUは「core i5-6500」とグラフィックカードに「GeForce GTX960」を搭載した、ランクとしてはミドルスペックくらいの物を使っています。
ゲームはたまにしかしませんが、GTAVなども最高設定で遊べるので、不満は全くありません。

しかし、デスクトップ本体とディスプレイなど、コードが最低でも4~5本は使っていて、掃除のときは大変だし見た目もキレイとは言い難い。
ゲームもほとんどしていません。ですから、ノートPCに替えようかなと思っているわけです。



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【送料無料】 インテル [CPU]Intel Core i3-8100
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安いし中古は最高だ

ぼくは2010年にとある高専に入学して、2015年に卒業するまでの5年間をとても濃い寮生活で過ごしてきました。

そこで出会ったのは、「自作PC」でした。

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【DAP】Pioneer Private XDP-20 コンパクトでデュアルDAC搭載のハイレゾエントリーDAP!

こんばんは、むぎです。

引越しをするため、リアルが少し忙しい感じです。

まぁ、それはそれとして。
この間、e-ONKYOさんで景品があたるキャンペーンをやっていて、身内が見事に「Private XDP-20」を当てました。
せっかくなので、レビューしたいと思います。

価格.comとかでもレビューが全然ないので、参考になると嬉しいです。

XDP-20 スペック


まずは、XDP-20のスペックから見ていきましょう。

・ディスプレイ:2.4型静電容量タッチスクリーン
・内蔵ストレージ:16 GB
・拡張スロット:microSD×2、1スロット最大256GB(exFAT フォーマット)
Bluetooth®機能(コーデック):SBC
・再生対応サンプリング周波数および量子化ビット数:
2.8 / 5.6MHz Native
44.1 kHz / 48 kHz / 88.2 kHz / 96 kHz / 176.4 kHz / 192 kHz Native
16 bit / 24 bit / 32 bit
・実用最大出力:
75 mW + 75 mW(Unbalance, JEITA
150 mW + 150 mW(Balanced, JEITA
・全高調波歪率:0.006 %以下
・S / N 比:115 dB 以上
インピーダンス:16 Ω ~ 300 Ω(Unbalance) / 32 Ω ~ 600 Ω(Balanced)
・入出力端子:
2.5 mm 4極バランスヘッドホン出力(ラインアウトモード対応 / 先端から R- / R+ / L+ / L-)
3.5mm 4極アンバランスヘッドホン出力(ラインアウトモード対応 / リモコン対応)
Micro USB(充電・データ転送・USB/OTG デジタル出力兼用)
・Gain:Low / Normal / High
・再生時間:15時間FLAC 96 kHz / 24 bit、アンバランス, Wi-Fi / Bluetooth:OFF時)
・サイズ(H × W × D):98.2 x 64.5 x 16.0 mm
・質量:125 g


DACES9018C2M×2
・アンプ:SABRE 9601K×2


公式ページより
pioneer-headphones.com


デュアルDAC搭載でバランス出力可能。
DSDネイティブ再生も可能で、この辺はXDP-300Rより優れている。
サイズ感も良いし、スペック上はかなりハイスペックに感じます。



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【ポタアン】AK380AMP AK300シリーズと合体し…完全体へ!

こんばんは!

今回は、「AK380 AMP」を入手したので紹介するゾ。
沼もいよいよゴール近くですね。DAP沼は終わるのか…?

突然の購入


― 事の始まりはeイヤホンさんの「訳アリ大放出SALE」でした。
AK320を買って間もないぼくの目に飛び込んできたのは、AK380AMPの開封品!!

これは買うしかない、とすぐ着弾。



ドン


見慣れた箱だぁ…。

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