イヤホンと一緒に歩んでいく

某家電量販店のオーディオコーナーで働いていました。みごとに沼にはまりました。はい。

【レビュー】ACTIVO CT10 かわいい見た目と確かな音質は程よい選択

こんばんは。
mugihalです。


2019年の元日、初めて福袋を購入しました。

田舎の地元では、初売りというものはありませんでしたし、上京してからも正月は出不精でしたので縁がありませんでした。世間でも言われていますが、「平成最後だから」せっかくだし何かするのは良いことだと思います。


ビックロで朝から並びました

元日、連れと2人で朝のビックロに並びました。福袋の中身は基本分からないのですが、この福袋についてはチラシに写真が載っていて、お買い得すぎると思い2018年末はそわそわしていました。



という訳で、初めての福袋はビックカメラの福箱、ACTIO CT10でした。


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丸みを帯びた使いやすいデザイン


ビッカメ娘のプリントデザインは少し派手

CT10がこの値段で!?というのが一番でしたが、”ビッカメ娘キャラクターデザイン入り”という言葉にかなり期待していました。実際、手にしてみると少々派手な気がして、電車とかで出すのは若干恥ずかしいような気もしています。モノクロだったらめっちゃ良いのになあと。


画面と背面

画面の発色は綺麗ですし、UIも優秀です。

ベゼルの形が左右非対称でかなり特殊ですが、持ってみると案外しっくりくるデザインで、特に右手で持った時は親指の置き場に使えます。最近のスマホはベゼルを薄くしすぎて、持つだけで端の方が反応したりする事もありますからね…。


ボタン配置などはシンプル

microSDポートと操作ボタンが左側面に、3.5mmイヤホンジャックと電源ボタンが上部に、音量調整ホイールが右側面にあります。ホイールで音量が変えられる機種は、最近だと珍しくありません。設定で画面OFF時にホイール無効に出来るので、ポケットに入れて爆音!という事も無いです。耐久性はいかほどか。


AK70(左)とCT10(右)

どちらもケースをつけていますが、兄弟機のAK70と並べてみると、サイズはそれほど変わらない気がします。重量はAK70が132gで、CT10が112gと20gの差がありますが、体感ではそれほど差はありません。

最近のDAPはどれも金属フレームであったり、角ばったデザインで高級感がありますが、CT10は丸みがあって可愛いので女性の方にも良さそうですね。


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薄味でキレイな音はAKの系譜


音質について感じたことをご紹介します。


ACTIVO CT10 + JH Audio Rosie

線が細く、味付けが少ないアッサリとした音は、AK機種の設計思想を確かに受け継いでいる印象を受けました。

プライスやサイズ感、スペックからは「Astell&Kern AK70」の弟分のようなイメージでしたが、本機の方が若干低域の押し出しは強いような気がします。AK70の方が中高域寄りに重点が置かれていて、CT10は中低域寄りに置かれています。聴けば素人耳でも違いは分かりますが、音作りという観点で見ると同系統だという事が分かります。

もう少し聴き込んでいくと、少し元気が無いようなしっとりとした音で、ハリ感が少なく、角が丸くとれてまろやかな音だと感じました。良く言えば、聴き疲れしにくい聴きやすい音です。悪く言うと、当然ですがフラグシップ機種や上位機のような解像度や表現力が無いという事になります。ボクには、AK70よりCT10の方が聴きやすく感じました。

オンキヨー・パイオニアやAKの上位モデルのような、キラキラしていたり、澄み切った音が好きな人にとっては、微妙に感じるような気がします。AK300やAK240のような温かみのある柔らかい音が好きな人にはオススメしたいです。もっとも、この辺りの機種を持っている方には、買って劣るような気がしますが、可搬性という意味では価値はあると思います。


EarPodsと。お手軽なセット

2018年4月に発売され、ネット上にも数多くレビューが掲載されていますが、酷評も見られます。しかし、実際に使ってみてそこまで酷いか?というのがボクの意見です。音のディテールや表現力はそれなりにあります。この値段にどのくらいのレベルの要求をするのか分かりませんが、十分だと思います。

また、UIはAK第4世代を踏襲しており、操作感は良好です。ホーム画面が曲再生画面で、上下左右のフリックで各メニューへアクセスできるので慣れると使いやすいです。ウォークマンも同じような仕様な気がしますが…。


”ヘビーユーザー”にはパワー不足かも?気になったところ


ハイレゾ対応DAPの入門機ということで、価格と音質のバランスが取れているCT10ですが、駆動力は高くありません。

イヤホン、特に入門セットとして買われるような機種であれば何ら問題はありませんが、JH Audioとか64Audioのような多ドラや高インピーダンスのヘッドホンは少しもたつくような気がして、イヤホンの性能を発揮できません。しかし、それらの機種を聴こうと思えばそれなりの環境が揃っているような気がしますし、実は丁度良いチューニングなのでは?と思います。持ち運びやすい大きさと電源性能。一般的なイヤホンでは問題なく鳴らせるパワー。不満に感じるシーンはあまり無いかと思います。

また、こちらも限定的なイヤホンの場合ですが、ホワイトノイズが聞こえます。感度が高いqdcの4CSを使用すると、静かな曲でホワイトノイズが目立ちます。AK70と同じ環境で聴き比べすると、やはり下位モデルなのだなという事に気が付きます。ポップスやロックなど、普通の楽曲ですと全く気になりませんし、屋外の使用であればなおさら問題ありません。

それから、手動で違うアルバムの曲に移動するとプチっとノイズが入る時があります。再現する時としない時があり、どういったタイミングで起こるかは分かりません。普通に次の曲に送ったり、前の曲に戻る分には問題ないのでそれほど気になりません。メモリが数曲前後のデータを先読みしていて、近い曲であれば問題ないのですが、遠いところにある曲はSDからデータ読み出しをするため起こっている可能性があります。SDカードの品質とかも関係ありそう…。

ここまで音について述べてきましたが、操作性に関しては、ボタンが少し重いのと、再生中にイヤホンを抜いた時に曲が止まらないのが気になりました。慣れれば問題無いのと、そもそも再生中にイヤホンを抜くこと自体良くないので、不満っていうほどでは無いですが、止まれば便利だなあと思ったり。

あと、ケースが少ないです。ボクが買ったのは武蔵野レーベルのケースでフィルムとセットで約5,000円。ライトユーザー向けなら、もう少しバリエーションが欲しいです。


さいごに


3万円台という価格設定は、少し上にNW-ZX300やDP-X1Aが、下にはウォークマンAシリーズやFiiOのエントリー機種などがあり、難しいところがありますが、コストに対するパフォーマンスは十分にあります。

聴きやすくキレイな音が好きな方、オーディオでは珍しい丸っこいデザインとサイズ感が気になったら要チェックです。

それでは。



セガサターンとのコラボモデルも最近出ました。


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