【C++】PaSoRi RC-S380と標準ライブラリでICカードを読み込みたい
こんにちは。mugiHaLです。
唐突に出退勤アプリが作りたくなったので、VisualStudioで遊んでいます。
調べた内容の覚え書きです。
- はじめに
- 実装について
- ソースコード
- 最後に
はじめに
IDE:Microsoft Visual Studio Community 2019
言語:C++
使用デバイス:SONY PaSoRi RC-S380/P
まず、言語の選定理由は、PC/SCライブラリを使用するためです。
SONYの開発ライブラリが10万円くらいするらしくって(無償のLite版もありますが)、無料で出来るならそれで良いじゃんと。
最終的には、Windowsデスクトップアプリケーションを作成したいので、C#を使用したいのですが、ライブラリが標準で用意されているC++にしました。デスクトップアプリはMFCで作ろうか・・・。
C#だとDLLのインポートが必要なので諦めました。調べればC#の実装も出てきますがそんなやる気ありません。
それから、ICカードリーダーの選定ですが、ISO14443準拠なら何でもよくて、非接触だけで良いので、近所のビックカメラに売っていたのは以下の2つ。
・RC-S380
・ACR1251CL
無難にPaSoRiにしておきました。
余談ですが、ICカードリーダーって開発用途しか無いと思っていましたが、市販のICカードリーダーにはSuicaの残高確認ソフトとか、確定申告にも使えるみたいで需要があるみたいですね。知らない世界でした。
iOS 13 iPadOS 13 インプレッション 思わぬ改良点
こんにちは。mugiHaLです。
先日から配信されました、「iOS 13」、「iPadOS 13」のインプレッションについて簡単に述べます。
結論から言うと、感動した変更点は一つ。
iPadからiPhoneのインターネット共有に接続した場合にタイムアウトが無くなった点、です。
以前の記事で書きました、iPad mini(第5世代)から、「設定→Wi-Fi」と進み、iPhoneのインターネット共有に接続する機能がありました。
ゲーム機などのその他のWi-Fi対応機器の場合、iPhone側でインターネット共有画面を開いて、接続する必要がありますが、iPadからだとiPhoneを操作せずに簡単に接続でき、” Wi-Fiモデルなのにセルラーモデルのように ” 扱えるのがとても便利に感じていました。
続きを読む【C#】コマンドライン引数に指定した「""」でくくった文字列が半角スペースで別れてしまいハマった
こんばんは、mugihalです。
昨日に引き続き、業務中の覚え書き。
ダブルクォーテーション「""」で括った文字列が半角スペースで別れてしまう
環境:Windows10 Pro
開発環境:Visual Studio 2012
言語:C#
コマンドライン引数として、ダブルクォーテーションで括った要素を一つの引数にしたかったのですが、半角スペースが入ると分かれてしまって困りました。
成功したケース
コマンドプロンプトで実行。
>test.exe "hoge fuga" >引数1 : hoge fuga
失敗したケース
- VisualStudioのプロジェクト→プロパティ→デバッグのコマンドライン引数に「"hoge fuga"」と入力して実行。
- ショートカットのリンク先に「"~\test.exe" "hoge fuga"」と入力して実行。
どちらも、
引数1 : "hoge
引数2 : fuga"
となってしまいました…。
ダブルクォーテーションの間にある半角スペースを認識しています。
というより、ダブルクォーテーションを単なる文字として認識している?
【C#】実行ファイルのショートカットからコマンドライン引数を指定して実行する
【レビュー】iPad mini 5 仕事にプライベートに肌身離さず使える、最も小さいiPad【Apple】
こんばんは。mugihalです。
今回は、「iPad mini 5」を購入しましたのでレビューをします。
iPadは欲しいけど大きいのがネックだった…
まず、購入の経緯から。
アップル製品はiPhone5からデビューし、日々使い続けていますが、ここ1年ほどiPadが欲しいなあと思っていました。
iPad第6世代(2018)は、A10チップを搭載しながらWi-Fiモデル32GBで約4万円とお得感が強く、非常に興味をひかれました。タブレットPCでゲームをするわけでもありませんから、ベンチマークのデータはあくまで指標の一つとして、それほど気にしてはいませんでしたが、Androidの機種と比べると性能の良さが感じられました。iPadが高いと言う意見を散見しますが、性能と価格のバランスはむしろAndroidよりも優れていると思います。
しかし、長いこと欲しいなあと思っていたのですが、なかなか踏み切れなかったのは、そのサイズ感。iPad第6世代は9.7インチでとても片手では持てないサイズです。iPad Pro 9.7インチを持っている人が身近にいますので、触れる機会はありましたが、触ると「すげー」「いいなあ」と思っても、数分後には疲れて手から離れていました。タブレットは携帯電話ほどとはいかずとも、肌身離さず持ち歩きたい機器の一つですから、サイズ感は切っても切れません。
突如 発表された新型mini
そんな中、iPad mini 4のサイズ感に惹かれ、購入しようか迷うこともありましたが、A8チップという型落ち感が否めないスペックとそこそこの値段から二の足を踏みました。
iPad miniは3年も新しいモデルが登場せず、このままディスコンなんて噂もあったので、とても残念でしたが、mini5が出る出ないなんて話もチラホラあって、現行スペックで出たら絶対買おうと決めていました。
そして、2019年3月18日にゲリラでアップル公式サイトに登場したiPad mini5は、A12チップ・ApplePencil対応・フルラミネーション・TrueTone搭載で価格はほぼ据え置きということで即決を決めました。
3月26日にヨドバシドットコムで予約し、4月3日に到着して、ようやく、iPadを手にすることができました。
【レビュー】qdc 4CS カスタムIEM2本目、手を焼く相棒
2018年4月、春のヘッドフォン祭2018。
場所は中野サンプラザ。
ボクは、会場で耳型インプレッションを採取し、オーダーシートに記入しました。
qdcの4CSのオーダーシートに記入しました。
どうも、mugiHaLです!
今回は、qdcのカスタムIEM「4CS」についてレビューというよりご紹介していきます。
2度目のカスタムIEM選び
はじめてのカスタムIEMは、2017年の12月に注文、翌年2月に手にしました。機種は、カナルワークスのCW-L02。
自分でデザインした愛着。唯一無二の装着感。
カスタムIEMって良いな、なーんて思ってしまうと次は何にしようかという欲が出てきてしまいます。そんな熱々のタイミングで行われた「春のヘッドフォン祭2018」。カスタムIEMもキャンペーン価格ということで、qdcの4CSを注文しました。
【レビュー】radius HP-HHR11R 低音が良い! ビックカメラ限定 ハイブリッド型イヤホン
こんばんは、mugihalです。
今回は、先日ご紹介した「ACTIVO CT10 ビッカメ娘」と一緒に福袋に入っていたイヤホン radius(ラディウス)の「HP-HHR11R」についてレビューします。
ACTIVO CT10の記事はこちら。
audio-zk.hatenablog.com
HP-HHR11Rはビックカメラグループ限定販売の商品で、10,000円以上するイヤホンです。福袋の値段が20,000円でしたので、かなりお得だったことが分かります(価値はともかくとして)。
仕様は以下の通りです。radiusのメーカーHPには、本製品の仕様ページが見つからなかったので、ビックカメラの販売ページから引用しています。なぜだ。
型番 | HPHHR11RW/K/P |
ケーブル長 | 1.2m mmcxリケーブルタイプ |
ドライバーユニット | ハイブリッド2 ウェイバランスド・アーマチュア1 基+Φ8mm ダイナミック |
出力音圧レベル | 98±2.5dB (126mV / 1kHz) |
再生周波数帯域 | 20Hz-40.000Hz |
最大入力 | 5mW |
インピーダンス | 17Ω±15% |
プラグ | Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ |
付属品 | ・イヤーピース(XS、S、M、L)・イヤーフック(クリア)・ポーチ・マニュアル/ 保証書 |
メーカー発売日 | 2017年11月17日 |
1BA+1DDのハイブリッド型イヤホンです。1万円強でハイブリッドで日本メーカーってなかなか凄いスペックだと思うんですが、ビックカメラ限定っていうのが幅を狭めている感じがします。radiusのBAっていうのも珍しさがあります。